「キャバクラの面接って適当でもいいよね」「なんか誰でも受かりそう」
……なんて思ってはいませんか?

キャバクラの面接は、昼職のアルバイトと一緒で20分程度で終わることが多いですが、実はそのなかで、あなたのことをじっくり見て、合否を判断しています

面接は、昼職でもキャバクラでもどんな仕事をする時でも必ず必要になってくる第一ステップ。昼職の就活では「学歴」を見る企業が多いなか、キャバクラで学歴を見ることはほとんどありません。18歳以上であれば中卒でも高卒でも、なんなら小卒でも、実力さえあればできてしまう職業です。いくら高学歴であろうと、それはキャバクラの面接では何の効果も発揮しません。

では、キャバクラの面接ではどんなことが見られ、黒服スタッフには何をアピールすればいいのでしょうか? 今回は、「キャバクラの面接で合格するための効果的なアピールポイント」についてお話ししていきます!

キャバ嬢は愛嬌が大切! 面接でも明るいイメージを持ってもらおう

まず、キャバクラの面接で一番必要なのは「笑顔」! 昼職の就活ではビシッとスーツを着て、しっかりと髪の毛をまとめて、真面目に面接で話すのがベストでしょう。

しかし、キャバクラは「愛嬌」がとても大切な世界なんです。「男は度胸、女は愛嬌」とは、まさにその通り。笑顔が魅力的で、愛嬌のある女性がキャバクラの面接ではとても有利なんです。

キャバクラ以外の接客業でもそうですが、「顔が死んでいる店員さん」と「笑顔がキラキラ光る店員さん」、どちらから商品を買いたいと思いますか? いうまでもなく後者の「笑顔がキラキラ光る店員さん」ですよね。

キャバクラは「究極の接客業」ともいわれ、お客さまとの距離がどの職業よりも近く、あなたの話す言葉の一つひとつがとても重要な意味を持ちます。そんなお仕事をする女の子の顔が死んでいたら、それを見たお客さまはどう思うでしょうか? きっと「どうしたの?」とお客さまに気を使わせてしまうことになりますよね。

キャバ嬢はお客さまに気を使わせるのではなく、「おもてなす側」でなければなりません。そのためには、「笑顔で明るく接することができる」ということがとても重要です!

さらに、「ボソボソ話す」ということもNGポイント。お店が求めている女の子は、「明るく笑顔でハキハキ話す女の子」です。ボソボソ話す女の子は、だいたい猫背で、自信なさそうな雰囲気を出します。そんな女の子の笑顔は、当然黒服スタッフの心に響かず、合格から遠のいてしまう原因になるでしょう。面接のときは「笑顔」と同時に「明るい」という性格面をアピールしましょうね。

「面接は仕事じゃない!」と思う女の子もいるかもしれませんが、練習でできないことを本番で出すなんてムリ。面接でできなかったことが、接客し始めたら急に笑顔で明るい愛嬌のある女の子になるなんてことは、演技派女優(!)でない限りあり得ません。たくさんの女の子を見てきたプロの黒服スタッフは、そのことを熟知しているので、面接の場面で、あなたの「笑顔」や「愛嬌があるか」などをとても重要視しています。

初めての面接はとても緊張するかもしれません。ですが、笑顔を忘れず面接を受けることで、黒服スタッフも丁寧に対応してくれますよ。気持ちをリラックスさせて、安心して面接を受けてみてくださいね!

黒服スタッフの話をよく聞く姿勢を見せよう

キャバクラ面接でのアピールポイント2つ目は、「真面目さ」です!

このポイントは、昼職の面接でもアピールする方が多いのではないでしょうか。「キャバ嬢に真面目さって必要なん?」という声も聞こえてきそうですが、実は不可欠なんです。

キャバクラで真面目さをアピールするメリットは、大きく分けて3つあります。1つ目のメリットとしては、「勤務態度も真面目だろう」と思ってもらえるということです。しっかりと黒服スタッフの話を聞き、真面目な態度で面接を受けている女の子の姿勢は、「この子はしっかり働いてくれそう」と好感を持ってもらいやすいといえます。

逆に、面接の態度が不真面目で黒服スタッフの話も適当に聞いている女の子は、「この子は真面目に働かないな」と思われてしまい、体入(体験入店)すらさせてもらえないということも。キャバクラ面接の際は、しっかりと黒服スタッフの話を聞き、分からないことは積極的に聞くようにしましょうね。そうすることで「ちゃんと話を聞いてくれている」と思われ、真面目さをアピールすることができますよ。

そして、真面目さをアピールする2つ目のポイントは、「しっかり出勤してくれそう」と思ってもらえることです。キャバクラは昼職と違い、その日に「今日休みます」と連絡すればすぐ休めてしまう世界。さらに、あまり働かなくてもそれなりの給料が入ってしまうので、当日欠勤したり遅刻したりと休みがちになるキャバ嬢が多いんです。

でも、女の子の人数調整をしながらシフトを組んでいるお店側としては、当日欠勤や遅刻はとても迷惑なものです。ですが、真面目さをアピールすることで「この子はしっかりと出勤してくれそう」と思ってもらえます。

逆に不真面目な態度で面接を受けていると、「すぐに当日欠勤しそうだな」や「遅刻が多そうだな」と思われてしまい、合格しづらくなってしまいます。キャバクラ面接のときは、しっかり出勤してくれる女の子と思われるように振舞うことが大切です。

そして、真面目さをアピールする3つ目のポイントは「連絡がマメそう」と思ってもらえることです。キャバクラは、必ず「営業メール」や「営業電話」をしなければいけない世界。女の子によっては朝早くに起きて、お客さま全員に「おはようメール」を送ったり、お店に来てくれたお客さまに「ごちそうさまメール」をしたりと、営業メールは欠かせないツールなのです。

面接時に真面目な女の子は、このようなお客さまへの営業連絡も「マメにしてくれそうだな」と思ってもらえるのです。さらに、未経験の女の子は「どんな風に営業メールしたらいいんだろう……」と悩んでしまうこともあるでしょう。そんなときも「この子にしっかり教えてあげよう!」と思ってもらえるポイントにもなります。

キャバクラは「真面目でマメな女の子が稼げる場所」です。「どうせ見た目だけでしょ?」「昼職に就職できなかった女の子が行くところでしょ?」などと思われてしまいがちですが、実際は、昼職よりもずっとシビアな世界です。

待遇がしっかりしたお店で働きたい女の子は、面接でしっかりと真面目さをアピールして黒服スタッフに好感を持ってもらいましょう!

スタイルや顔、メイクなど、自信がある点を積極的に伝えよう

キャバクラ面接でのアピールポイントの3つ目は、「自分の強みをアピールする」です! ここでいう「自分の強み」とは、自分のスタイルの良さや顔立ちの良さ、そしてメイクなどのことを指します。

キャバクラで働いている女の子は「スタイルがいい女の子」「顔がとっても可愛い女の子」「綺麗で美人な女の子」などが多く、お店でもそんな「自分に自信を持った女の子」を求めています。なので、自分の強みになるいいところは、どんどんアピールしていきましょう。

例えば、自分の「腰のクビレ」に自信がある女の子は、面接のときにクビレを強調できる服を着ることをオススメします。ほかにも、自分の脚に自信のある女の子は、脚が綺麗に見える服装で面接に臨んだり、美脚を強調するような座り方をしたりするといいですね。

そして自分の顔に自信のある女の子は、面接前にヘアメイクに行くこともオススメです。アップヘアやデコ出しスタイルなど、「自分の顔」がきっちり見えるようなヘアメイクにしていくと、黒服スタッフにしっかりアピールすることができます。

自分の強みがあるのにもかかわらず、それを活かさないのはとてももったいないこと。キャバクラはあらゆることが自分の武器になります。それはあなたのスタイルの良さかもしれませんし、もしかしたらあなたの笑顔かもしれません。他にも気使いができる性格だったり、万人ウケする顔だったり……。

キャバクラに限らずどの世界で生きていくにも「強みを隠してしまう」のはとてももったいないことです。ぜひキャバクラ面接では自分の強みをしっかりアピールして、「この女の子は即戦力だ!」と思ってもらえるようにしましょう! それが伝われば、合格は100%決まったようなものです!

「自分の強みが分からない!」という女の子は、友達に「わたしといえば何だと思う?」と聞いてみるのもいいですね。そうすると、友達があなたのいいところを挙げてくれるでしょう。そこが「あなたの強み」とも言い換えることができますからね。そのあなたの強みであるいいところを全面的にアピールすると、きっとキャバクラ面接はうまくいきますよ!

話下手だと思われないよう、黒服としっかりと会話しよう

そして、キャバクラ面接でのアピールポイントの4つ目は、「トーク力」です。キャバクラは、お客さまをもてなし、トークでその場を盛り上げて楽しませるという世界。このトーク力は直接女の子の売上にも関係してくるので、黒服スタッフは女の子のトーク力をしっかり面接で見極めています。

キャバクラの面接では、必要な質問事項のほかに、他愛のない会話をすることがあります。そんなときでも臨機応変に答えられたり、黒服スタッフと笑顔で話したりできれば、「この子にはトーク力がある」と認めてもらえるでしょう。

ですが、そんな他愛ない会話にも、緊張でガチガチで……となると、「お店でもなかなかうまくトークができないのでは?」という黒服スタッフの不安につながりかねません。

キャバクラには基本的なお仕事のマニュアルはありますが、トークに関するマニュアルは一切ありません。お店の女の子も、他の女の子の接客する姿を見て研究したり、本を読んだりして自分のトーク力を磨いています。

今時は「新聞なんて読んだことがない」という女の子が大半かもしれませんが、銀座などの高級クラブになると「毎日、新聞に目を通す」という女の子もざらにいます。

彼女らは「お客さまのために」新聞や本を読みます。それは、「その地域のお客さまに合った話ができる」ようになるための女の子の努力です。高級クラブには、会話内容のレベルが高いお客さまがたくさん来店します。そのためにも「トーク力」は日頃から磨かなければなりません。それを自発的にできる女の子が「売れっ子キャバ嬢」になっていくのです。

とはいえ、水商売自体初めての女の子に黒服スタッフは「新聞を読んでいるか」「政治問題が話せるか」などを望んでいるわけではありません。まずは、他愛もない会話に対する臨機応変なトーク力があるかがキーポイントです。そして、会話を楽しむことができるかというのもとても重要なのです。

ぜひキャバクラ面接のときは、しっかりと黒服スタッフの質問に答えることと、会話を楽しむことを心掛けましょう。ですが、もちろんフランクになりすぎるのはNGです。まずは黒服スタッフのことを「お客さま」と思って、面接に臨んでみましょう!

面接も「接客」だと思って臨みましょう!

今回は、キャバクラの面接で効果的なアピールポイントをお伝えしました。他の昼職とは面接が違うことが分かったでしょうか。

黒服スタッフはあなたの面接態度をしっかりと見極め、お店に必要な存在かどうかを判断しています。キャバクラでの面接がとても大切ということが分かりますね。

面接が終わった後には体験入店が待っています。ですが、その体験入店ができるかどうかもこの面接にかかっています。面接は真面目に受け、キャバ嬢への第一歩となる体験入店へのチケットを手に入れましょう!