最終更新日:2021年9月27日

キャバクラ嬢になる第一歩は、面接!
求人サイトなどから希望のお店を絞り込んだら、直接お店に応募して、面接の日時を決めましょう♪
この面接、未経験者であれば「なにを質問されるの?」「どう受け答えすればいい?」「採用基準は?」と、不安がいっぱいですよね……。
そこで今回のガルマネ編集部では、面接でよく聞かれる質問と受かる答え方を徹底解説しちゃいます♡
面接でチェックされるポイントは?

面接担当者が見ているのは、正直な話、容姿とコミュニケーション能力と美意識の3つです。
①容姿!

見た目をチェックされるといっても、世の有名な人気キャバ嬢みたいに超絶美人でなくても大丈夫!
店側が見ているのは、「メイクしてキャバ嬢でいける顔かどうか」と「雰囲気」、それに「美意識」です。
キャバ嬢というのは濃いめのメイクが基本ですから、「メイク映えする顔」を求めているのです♪
それには、その人独自の雰囲気=個性がカギ!
ひと口にキャバ嬢といっても、キレイ系にかわいい系、クール系に清楚系と、顔のジャンルにけっこう幅があります。
その店が必要とする雰囲気に合致しているか、そもそも店舗のコンセプトに合っているかどうかが、容姿チェックのポイントです♡
容姿についていえば、スタイルも重要!
自分が一番細く見える服を着ていくのがおすすめです。
②コミュニケーション能力!

キャバ嬢の最大のお仕事は、お客さんとの接客において楽しませること!
そのため、面接中は店長の質問に対して笑顔でハキハキ話せる人なら好印象です☆
質問内容は簡単なものばかりですので、うまい切り返しでなくとも、「相手の聞かれたことにちゃんと答える」という最低限のことができていればOK!
ただし、タメ口などのマナー違反は×です。
③美意識!

上記「容姿」に関連しますが、その人がキレイに見えるかどうかは、美意識が大きく影響します!
超絶美人でなくても、美容にこだわっている人なら、キャバ嬢として大いに伸びしろがあります♪
それでいえば、面接時には自分を最大限キレイに見せる格好を選びましょう!
同時に、清潔感も大事です。
いくらキレイでも、髪型がボサボサでプリン頭、すっぴんにジャージなど、身だしなみに気を使っていない子は落とされやすいです……。
面接時に正式なドレスコードはありませんが、カジュアルすぎる格好や個性的なモードファッション、ボーイッシュなストリートファッションは、店として悪い印象に……。
とくに、キャバ嬢は同伴やアフターで私服着用の機会もありますから、持っている服の中でいちばんキレイめな格好を選びましょう!
おすすめは、デートファッションっぽいワンピースやセットアップですが、女性らしさをアピールできるヒールがベストです♪
キャバ嬢っぽいファッションについては、コラム「同伴やアフターにも使えるテクを盗んじゃえ!キャバ嬢の「私服事情」、大調査☆」もぜひあわせてご参照ください♪
キャバクラの面接でよくある6つの質問!
ここで、面接時によく聞かれる質問をご紹介しましょう♪
①水商売の経験

基本的な質問で、ナイトワークの経験の有無を聞かれます。
未経験でも、正直に答えて問題はありませんよ♪
どう答えても採用に影響することはありませんが、嘘だけはNGです。
②志望動機

なぜキャバ嬢になりたいのか、なぜこの店を選んだのかを聞かれます!
「お金が欲しい」「キャバ嬢がキレイそうで憧れ」などなど、素直な気持ちを伝えましょう。
どんな理由であれ、「頑張ります!」とやる気をアピールすればポイントを稼げます☆
③希望収入

ほとんどのかたであれば、志望動機は「稼ぎたい!」ですが、具体的な目標金額を尋ねられます。
応募時点ではそこまで明確になっていないかもしれませんが、具体的な目標設定があると、逆算して「時給は◯円以上で、週何日働けばいい」といったように、目標金額を叶えるための働き方の相談に乗ってくれますよ♪
④シフトの希望

希望する出勤日数や出勤曜日の確認です。
店としてはレギュラー勤務で毎日出勤できる女の子を求めていますが、無理しなくても大丈夫。
バイトキャバ嬢であれば、週2〜3日というかたが多いようです。
ただ、金曜土曜に入れる子は◎!
キャバ嬢であれば、週末は大切な稼ぎどきなので、週末だけは絶対に入れるようにするのが望ましいです♪
⑤お酒の強さ

キャバ嬢は毎晩お酒を飲む仕事ですから、店としては必ず聞いておきたいポイント!
とはいえ、お酒を飲めないことが合否を分けるわけではありません♪
店として、「飲めない子に無理に飲ませた」というトラブルを未然に防ぐために、その子の基本情報として抑えておきたいというねらいがあります。
ですので、ここで嘘をついて、飲めないのに「飲めます」というのは絶対にNGです!
お酒が苦手なのであれば、最初からお店にそのことを伝えておくと、お店も「飲めない子」として扱ってくれるのでスムーズですよ☆
⑥プライベート

現在仕事をしているのか、昼職か夜職か、学生であれば学校名、実家暮らしかひとり暮らしか、どこに住んでいるのかなどを聞かれます。
彼氏がいるか、結婚しているか、子どもがいるかなども確認されます。
もちろん、この返答内容で不合格になることはありませんが、店としてはキャストの個人情報もあるていど把握しておきたいところ。
キャバ嬢というのはなかなかハードな仕事ですから、本入店後はキャストにひとり黒服が担当について、プライベートも含めて「相談相手」になってくれるのです。
面接不採用となる人の3つの特徴!
ここで、面接に落ちる人の特徴をご紹介しましょう。
①暗い!

話していても笑顔が出ない、ボソボソとしゃべる、つまらなそう、態度が悪い……。
面接官にこうした暗い第一印象を与える人は、キャバ嬢になっても売上を上げられなさそうだと判断されてしまいます。
②時間にルーズ!

遅刻や欠勤をしないというのは当たり前のマナーですが、キャバ嬢にはけっこうルーズな人も多くいます。
店的にはこれは非常に迷惑な行為で、遅刻や欠勤には重いペナルティが課されます。
そのため、面接時の遅刻やドタキャンは絶対にやめましょう!
③服装や雰囲気がお店に合わない!

男性客は「キレイなキャバ嬢と楽しみたい!」というニーズがあって来店するのですから、キャバ嬢っぽくない見た目の子は落とされやすいです……。
もちろん、プライベートのファッションとキャバ嬢仕事のファッションを分けるのはアリですが、それでもその人の個性は隠しきれません。
奇抜なヘアカラーや髪型の場合、キャバ嬢ドレスが似合わない可能性も。
まとめ

面接成功のポイントを事前に理解して心の準備を整えたら、お店に電話して応募しましょう!
面接時には、給料条件やノルマの有無など、気になることは積極的に質問しましょう!
面接を突破すれば、いよいよ体験入店です☆ 体入時の流れについては、コラム「キャバ嬢の体験入店ってなにするの? 体験談付き☆一連の流れを教えます♪」をぜひ参考にしてくださいませ♡