「キャバクラ店で働きたい!」と思ったら、18歳以上であればだれでもOK!

キャバクラ嬢というのは、学歴も資格も不要で、やる気さえあれば未経験者も歓迎!の、門戸の広い職業です。

とはいえ、「若さ」が重要な武器の一つであるため、現実問題、歳をとってもずっと働けるお仕事というわけではありません。

そこで今回のガルマネ編集部では、キャバ嬢の年齢問題を大調査!

お酒の飲めない未成年でも売れっ子嬢になれるのか、実際のところ何歳までキャバ嬢として活躍することができるのか——リアルな実態を教えちゃいます☆

ぶっちゃけ、キャバ嬢の年齢層って?

一般的に、キャバ嬢の平均年齢は、20代前半といわれています。

「キャバ嬢として働ける年齢」に上限はありませんが、20代後半に差し掛かると、周囲の若いキャストに売り上げや指名本数を抜かされたりして、自分の限界を感じはじめるようです。

実際、お客さんとしても、「若くて綺麗な容姿の女の子と飲みたい!」という欲求があって来店するわけですから、「できるかぎり若い子を指名したい!」というのは当たり前。

それまでナンバー入りしていたのに、若い子に抜かされるというのは非常につらいもの。

同時に、20代後半というのは、女性にとってさまざまな「転機」を迎えるタイミングでもあります。

付き合っている彼氏からプロポーズされて結婚を決めたり、周りの友人がキャリアアップしているのを目の当たりにして、自分の将来設計を真剣に考えはじめたり……。

こうしたきっかけで、20代後半で「しおどき」と感じ、水商売卒業を決意するケースも。

このあたりの事情は、コラム「いつ辞める?いまですか?キャバ嬢の「辞めどき」って、いつ」もぜひご参照ください♪

未成年キャバ嬢の「フレッシュさ」「初々しさ」は、男性客に大ウケ!

20歳より下の年齢でも、18歳以上であればキャバクラで働くことができます。

しかし18歳であっても、高校生という身分のうちは採用されないので、要注意!

10代ならではの「フレッシュさ」や「あどけなさ」は、男性客から大人気。

男性としては、「初々しいこの子を守ってあげたい!」という庇護欲に狩られるようですね♪

店側からすれば、18歳19歳のキャバ嬢は、「将来的に伸びる可能性大!」として、大きく求められる存在。

「いまは若いけど、このままこの店で成長して、店の看板を背負って立つ存在になってほしい!」と期待される部分が大きいのです。

もちろん、未成年のうちはお酒はNGなので、お客さんに勧められても断りましょう!

なかには、実年齢をごまかし、お酒を飲むキャストもいるようですが、未成年者が飲酒していたことがバレたら、お店が営業停止になるリスクがあります。

サバ読みなどせず、正直な年齢を伝えれば、お客さんとしても無理強いすることはできません。

ちなみに、ガールズバーであれば、カウンター越しにドリンクを提供するだけなので、ファミレスでの接客と変わりありません。

時給は、キャバクラよりは低いですが、一般的なアルバイトよりははるかに高時給!

未成年で、「キャバクラで働きたいけど、ちょっと怖いイメージ……」というかたは、まずはガールズバーで「夜の世界」に慣れる方法もアリですよ♪

未成年キャバ嬢でもNo.1になった有名キャバ嬢まとめ!

とはいえ、「お酒が飲めない未成年キャバ嬢が売上を上げることはできるの?」と、不安に思われることでしょう。

しかし現実に、「元カリスマキャバ嬢」としてテレビに多数出演している立花胡桃さんは、18歳のときに大宮でキャバ嬢デビューし、そのお店ですぐにNo.1になっています!


以降、六本木や歌舞伎町のお店に移籍。18歳から26歳で引退するまでの8年間、No.1の座をキープしつづけました。

ほかにも、歌舞伎町のリュアーグやラバンに在籍していた黒滝ひなさん!

ラウンジで水商売デビューした彼女は、19歳でキャバ嬢として働きはじめ、わずか1ヶ月でお店のNo.1に。

早川沙世さんは、高校を中退後に故郷の福岡県でキャバ嬢デビュー。繁華街である中洲のキャバクラで入店早々No.1となり、なんと19歳になるころ、一軒の店を任され、なんとママとなりました!

その後21歳で上京し、六本木、銀座、歌舞伎町と、行く先々でナンバー入りしています♪

「姉キャバ」「熟キャバ」なら、30歳以上でもOK!

最近では、30代でも現役キャバ嬢として活躍するかたが増えています。

お店によっては、在籍キャストの平均年齢が20代後半〜30代というお店も! 

これは高級店に多い傾向ですが、ステータスのあるお客さんは、知性や経験のある「大人の女性」を求めているため、自然と年齢層が高くなるようです。

たしかに、社長や重役クラスなどのシニア層の男性客にとっては、若いノリは合わないのかも?

同時に、年齢的な限界を感じるかたには、「姉キャバクラ(=姉キャバ)」「熟女キャバクラ(=熟キャバ)」という形態のお店もオススメ!

「姉キャバ」は、20代半ばから30代までのキャストが在籍するキャバクラのこと。

「熟キャバ」の年齢層はさらに高めで、30代、40代、50代のキャストが在籍しています。

最近では、「美魔女」という言葉に象徴されるように、実年齢よりも見た目が若く美しい女性が増えたことで、この種の新しいキャバクラの形が生まれました。

これらのお店は、「落ち着いた雰囲気の女性」や「知的な会話」を求める男性客から大人気!

キャバ嬢からすれば、無理に若づくりしなくても、「年相応」の働き方が認められるという魅力は大きいですね♪

ひと昔前までは、キャバ嬢を卒業した20代後半の女性が水商売を続けようとすると、スナックやバーしか勤め先がなかったものですが、選択肢はどんどん拡がっています。

年齢の限界を感じたら、昼職転職も視野に入れよう!

このように、年齢的な限界を感じたら、姉キャバや熟キャバに移籍するのも一つの手ですが、いっそのこと昼職転職を考えるのも大いにアリ!

キャバ嬢の給料というのは完全歩合制である以上、安定性は低いですが、昼職の世界であれば、長く勤めれば勤めるだけ、確実に収入はアップします。

「キャバクラ勤務というだけで、採用してもらえなさそう……」と不安に思うかもしれませんが、最近では、ナイトワークで培った経験値——「接客スキル=コミュニケーション能力」や「強靭なメンタル」が評価され、積極的に「水商売出身者歓迎」を掲げる企業もあります。

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