
キャバクラ嬢というお仕事に、
「とにかくお金が欲しい!」
「高時給だから手っ取り早く稼げそう!」
「華やかで楽しそうなイメージ」
「キレイなドレスを着てちやほやされて楽しそう!」
なんて気持ちを抱いても、実際にトライするにはなかなか勇気が必要ですよね……。
そんなかたは、キャバクラ勤務のデメリットをしっかり知っておくことが重要!
今回のガルマネ編集部では、キャバクラで働くデメリットを徹底解析しつつ、歌舞伎町キャバ嬢のかたがたの体験談から、リアルな対応策もご紹介します♡
体験入店を経てキャバ嬢デビューしたあとに、「思っていたのと違う……」なんて事態に陥らないためにも、事前にデメリットとその対処法をしっかり把握しておきましょう♪
デメリット① 不規則な生活!

たいていのキャバクラの勤務時間は、20時から1時まで。
さらにアフターが入れば、家に帰るのは明け方ということも……。
毎晩お酒を飲みながらの仕事となるので、肌が荒れたり体調を崩したりする原因になります。
対応策と対処法は?
「夜働くのはしかたないけど、起きる時間は11時と決めたり、行けるときはジムに行ってます」(24歳・4年め)
たしかに、夜働くというのは変えられませんが、毎日の就寝時間と起床時間を一定にして、睡眠時間をしっかり確保するようにしましょう!
睡眠のリズムが整えば、体調を崩しにくくなりますよ♪
くわえて、運動不足になりやすいので、積極的に運動する努力が大切!
ジムに行ければ◎ですが、寝る前や起床後にストレッチをするなど、毎日の生活に運動する習慣を取り入れるだけで変わりますよ☆
夜働くのがしんどければ、朝キャバや昼キャバで働くのもおすすめです♡
デメリット② 金銭感覚が狂ってしまう……

キャバクラは、一般的な昼職よりも圧倒的に稼げるお仕事です。
20代前後の若さでも、月収30万円〜50万円というのも、普通にありえる世界。
そのため、金銭感覚が狂い、普通の人よりも金遣いが荒くなる傾向に……。
「それだけ稼いでいるのだから、使ったっていいでしょ」と思われるかもしれませんが、いちど金遣いが荒くなると、その癖はなかなか抜けません!
いまは高収入でも成績が悪くなって給料が下がったり、いつか夜を上がったりするときに困ることになります。
対応策と対処法は?
「給料は多いときと少ないときとあるから、ぜんぶ使わないように気をつけてる。月5万円くらいは貯金するようにしてる」(23歳・3年め)
どんなにお金があっても、つねにセーブする意識を保つことが重要!
具体的に「月◯円は貯金する!」と決めておくのも有効です♪
とくに、いつかキャバ嬢を卒業して昼職デビューしたいと考えているかたであれば、次の仕事が決まるまでは無職の無収入状態に!
「備えあれば憂いなし」ですから、いつなにが起こってもしばらくは暮らしていけるくらいの貯金はしておきましょう。
「貯金をする」という意識があれば、給料を湯水のように使う癖も自然となくなりますよ☆
デメリット③ プライベートの時間がなくなる!

キャバクラの勤務時間は20時~1時ではありますが、なにもこの5時間だけ働けばいいわけではありません。
多くのキャバ嬢は、営業時間外に営業活動として、LINEや電話をしたり、同伴やアフターに行ったり……。
営業時間前に美容室でセットしてから出勤するお店もありますが、その時間も時給は発生しません。
お店に出る時間は約5時間と短くとも、なかなか時間をとられるのです。
対応策と対処法は?
「プライベートの時間までズルズルと使っちゃうと自分の時間がなくなっちゃうから、14時から16時まではお客さん対応の時間とか、時間を決めるようにしてる」(22歳・3年め)
キャバ嬢は、努力したらそれだけ営業に直結する仕事。
売上が少ないと焦って「プライベートの時間を費やしてでも営業しなきゃ!」という気持ちになりますが、オンとオフの区別をつけることも大切。
ほかにも、ヘアメイクの時間や待機時間は絶対に営業するなど、自分なりのルールを決めて時間を管理してみましょう♪
デメリット④ 病みやすい!

キャバクラで働くうえでは、指名ノルマや売上ノルマのプレッシャー、同僚の女の子とのライバル関係、イヤな男性客への接客などなど、病む要素がたくさん。
ちなみに、ノルマを達成できなければ罰金を課すお店もあるので、かなりのストレスになります。
くわえて、先に挙げた「不規則な生活」というのもあって、心身の健康を損ねるかたが多いのです。
対応策と対処法は?
「お店の中でイヤなことがあっても、あんまりひきずらないことが大事。あと、友達とホスクラとかカラオケに行ったりとかで憂さ晴らしする(笑)」
もちろん、どんな仕事でもイヤなことはあるものです。
仕事は仕事と割り切って、プライベートにまでひきずらないように心がけましょう!
友達に愚痴ったり趣味で鬱憤を晴らしたり、自分がリフレッシュする方法を見つけるのもいいですね♪
デメリット⑤ 将来が不安……

基本的に、キャバ嬢は若いときだけの仕事です。
一生キャバクラで働けない以上、20代半ばに差し掛かると、将来への不安が増す人が多いようです。
しかし、「水商売出身って履歴書にも書けなさそう」「そもそもナイトワークしかやっていないのに昼職転職できるのかな……」などなど、心配の種はたくさん。
20代半ばになると、周りの友達が結婚したりキャリアアップしたりということも多く、ますます焦ってしまいますよね。
対応策と対処法は?
「キャバ嬢は超楽しいけど、個人的に25歳までって決めてる。それで26歳には昼職したいから、最近貯金しはじめてる」(23歳・4年め)
キャバ嬢でいかに活躍していても、事実としてその仕事は年齢制限があるということを、しっかり心に留めておきましょう。
「◯歳までに卒業」と自分なりの人生設計をもっておけば、余計な不安や焦りを抱かずに済みます。
あわせて、いずれ昼職に転職したいのであれば、就職活動の一環として、求人情報をチェックするようにしましょう!
昼職でやりたい仕事を見つければ、そのために副業で昼職バイトをして経験を積んだり、転職エージェントに相談したりするのもおすすめ!
将来の不安をなくすためには、まず行動あるのみです☆
まとめ

キャバ嬢は、とにかく稼げる魅力大のお仕事ですが、その実情を知らなければ、未経験者のかたは不安に感じるかもしれません。
大切なのは、不安要素を把握して、懸念要素をしっかりつぶしておくこと!
自分なりの人生設計やストレス解消法をもっておけば、キャバ嬢デビューの準備は万端です♪
ガルマネでは、未経験者のかたでも、安心して働けるお店選びのサポートをさせていただきます! そもそもキャバ嬢という仕事に対して不安を抱いているかたでも、お気軽にLINEにてご連絡くださいませ♡