水商売業界の仕事というのは、なんとなくストレスが多そうなイメージ。

未経験者のかたが必ず不安に思うことですが、原稿に心を病んでしまうキャバ嬢は少なくありません。

今回のガルマネ編集部では、キャバ嬢が病む7つの原因を解析!

病まないための3つの方法も教えちゃいます♡

キャバ嬢が病む原因は?

キャバクラ嬢というのは、毎日大変なストレスにさらされているお仕事。

代表的な7つの原因を見てみましょう!

①人間関係で悩みを抱えている

キャバクラのみならず、ナイトワークの世界は売上第一主義ですから、通常の社会よりも人間関係がギスギスしがち。

それには「お金」という側面の影響が大きく、売上を上げればほかのキャストから妬まれ、売上が低ければ店長から責められ……。

実際に、派閥やいじめ、ランキング争いなど、女性間でいざこざが発生することも多く、トラブルの種がつねに埋もれているのです。

②孤独感がものすごい

上記①に関連しますが、仲良しのキャストですらライバルという環境なのですから、職場には信頼できる味方がいない状態。

売上競争に勝つためにひとりで戦いつづけるというのは、並大抵のメンタルでできることではありません。

もちろん、同僚や店長、黒服とよい人間関係を築ければいいのですが、基本的にキャバ嬢は、ひとりで頑張りつづける強さが求められます。

③競争やノルマがキツい

高収入というのはキャバ嬢仕事の最大のメリットではありますが、どのくらい売り上げたのかは控室などにランキングとして貼り出され、ここの実績に応じてノルマや売上目標が課されます。

自分の成績が公表されるというのは、よい成績であればいいですが、精神的にかなりのプレッシャーですよね……。

成績下位が続くと、キャバ嬢としての自分に対して自信を持てなくなってしまいます。

ノルマや売上目標を設定されていれば、評価が給料に直結するので、死活問題。

④仕事じたいに嫌気がさす

キャバクラでの接客という仕事では、嫌な男性客に出会うことも少なくありません。

たとえば、セクハラされたり、酔っ払って暴言を吐かれたり……。

どんなお客さんにも笑顔がキャバ嬢の鉄則ですから、ひたすら耐えるしかなく、だんだんキャバ嬢という仕事じたいに楽しみを見出せなくなってしまうのです。

⑤不規則な生活

夜職の働き方の基本は、昼夜逆転生活。

人間は太陽が出ている間に活動する生きものですので、自然の摂理に反する生活サイクルでは、知らず知らず体への負担が蓄積されます。

飲酒の機会も多いので、目覚めても前日のだるさや疲れが抜けず、体調不良が続くことに。

営業終了後の深夜に夕食をがっつり食べるというのも、体的には×!

生活リズムの不調が体の不調につながり、やがて自律神経を乱し、病んでしまうわけです。

⑥仕事が忙しすぎる

キャバ嬢で売上をあげるには、指名や同伴を得るために、とにかくお客さんに営業しなければなりません。

これは出勤時間内の努力だけで追いつく問題ではなく、営業時間外の電話やLINEは当たり前。

同伴なら同伴バックがつくから「手当付き残業」という感じですが、アフターはバックも発生しないので、サービス残業となります。

プライベートと仕事の時間の区別がつきにくく、お店でのプレッシャーがずっとつきまとうわけです。

⑦将来が不安

ナイトワークは、一般的には「若いうちの仕事」とされています。

最近では30歳を超えても活躍する人気嬢もいたり、姉キャバや熟キャバなどの新しい形態のお店も増えてきましたが、お客さんに人気なのはやはり若いキャバ嬢。

歳をとるほど、周囲の若いキャストの勢いに気圧され、成績が下降し、将来への不安が増していくようです。

かといって昼職に就職しようとしても、水商売出身というキャリアではなかなか厳しく、昼職正社員として働いている友達などを見ると、焦りが募ってしまうかもしれません。

病まないための対処法は?

「キャバ嬢が病む理由」として7つを取りあげましたが、ひとたびこうした状態になると、遅刻や欠勤が続いてシフトが減らされたり時給が下がったり……と、負のループに陥ります。

そうした状態に陥らないためには、具体的にどうすればよいのでしょうか?

①「オン」と「オフ」の時間の区別をつけよう!

キャバクラの世界というのはかなり独特ですが、その世界にどっぷり浸かってしまってはいけません。

「キャバ嬢の時間」と「自分の時間」とを明確に区切り、「自分の時間」をちゃんとキープしておくことで、心に余裕を持つことができます!

キャバ嬢仕事で嫌なことがあっても、それはあくまで仕事のお話。

「オン」と「オフ」のスイッチを切り替えるのがうまくなれば、仕事の嫌な出来ごとやプレッシャーを引きずらないようになります♪

オフ時間には、趣味に没頭したりジムで運動したりなど、なるべくアクティブに過ごすのがおすすめです☆

休日は太陽の下でリフレッシュしよう!

その意味では、オフの時間には仕事を離れてしっかりリフレッシュすること!

「休みの日には1日中寝てたい!」と思うかもしれませんが、日中時間にショッピングや温泉、エステやマッサージに行くなど、外出するようにしましょう。

日光には、うつ病回復にも役立つ脳内神経伝達物質の分泌を促す効果があるとされています。

太陽の光を浴びて、1週間の疲れをリセットしましょう♪

②「人との適度な距離感」を大切に!

夜の仕事は、キャストや店長、お客さんなど、あらゆる人間関係にトラブルリスクがあります。

いずれに対しても、「仕事だけでの付き合い」と割り切って、深入りしないようにしましょう。

厳しいことをいいますが、キャバ嬢というのは、自分ひとりしか頼れない仕事です。

キャストとの関係性を良好に保つことは必要ですが、仲良くしていてもあすは敵となるかもしれません……。

「仕事の付き合い」という意味では、お客さんの言動も、そこまで間に受けすぎないこと!

嫌なお客さんからなにか言われても受け流すのがコツ。スルーするスキルを身につけましょう!

もちろんひどい言葉にはダメージを受けてしまいますが、あなたのことをそんなに知らないお客さんになにを言われたって、気にしなくて大丈夫ですよ♪

③自分の目標をしっかり持つ!

キャバ嬢の仕事では自分の成績が他人と比べられてしまい、大きなプレッシャーを生み出すことになりますが、他人の目を気にしすぎてはいけません。

そのためには、なにはなくとも「自分の目標」をしっかり立てておくことが重要!

ノルマや売上目標とは別に、「◯円貯金する!」「◯歳までにナンバー入りする!」など、実現できそうな「自分目標」をブレずに持っておくのです。

店での成績は、毎月更新されますが、「自分目標」は長期的なスパンでかまいません。

ゆっくりしたペースでも、少しずつ目標達成に向かって歩んでいる自分を実感することで、他人の目が気にならなくなります。

くわえて、キャバ嬢の仕事をこの先いつまでやるのかをちゃんと意識しておくことが大事。

ざっくりいえば、20代のうちだけにしたいのか、30代をすぎても続けたいのか……。

自分の気持ちを見つめ直して人生設計を立てておくと、多少のことには動じなくなるものです。

まとめ

キャバ嬢にはメンヘラなタイプも多く、心を病んでやめてしまう人もたくさんいます。

上記3つの方法でも解決しないようでしたら、お店を変えるというのもおすすめ!

お店ごとにキャストや客層の雰囲気は大きく異なるので、自分に合ったお店に移籍すれば、意外にストレスなくキャバ嬢仕事を頑張れるかもしれません。

ガルマネでは、仕事に疲れてしまったキャバ嬢のみなさまのお悩みもお待ちしております!

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