売れっ子キャバクラ嬢であれば、だれしもがLINEをうまく活用しているもの。

人気キャバ嬢のみなさんは、どのような内容のLINEを、どのようなタイミングでお客さんに送っているのでしょうか?

今回のガルマネ編集部では、売れっ子キャバ嬢のLINEテクニックを徹底解説!

きょうから使える営業テク、ぜひぜひマネしちゃってください♡

LINEで自分の存在を相手に植えつけよう!

お客さんへの連絡ツールとして、最もポピュラーなLINE。

営業LINEを送って来店を促し、スムーズに指名へとつなげたいですよね♡

自分のお客さんだけではなく、接客したフリー客に自分の存在をアピールするためにも、営業LINEは超重要!

たとえば、「きょうは来てくれてありがとう♡」――基本ともいえるお礼LINEですが、これをきっかけにやり取りを重ねれば、フリー客から指名客にステータスアップできるかも♪

お客さんから返信が来ないことも多いですが、めげずに送りつづけることが大切!

キャバクラには、「ふらっと立ち寄った」系のお客さんも多いもの。

「キャバクラに行きたい、どの店にしようかな?」――そんな気持ちのお客さんが、頻繁に営業LINEを送ってくれる女の子のお店を思い出し、突然来店してくれるケースも多いのです♪

すなわち、営業LINEの目的は、お客さんとの関係性を深めることはもちろん、自分の存在をアピールすることなのです!

「営業LINEなんて面倒くさい……」とあまり積極的ではないかたも、意識を変えて営業LINEに取り組みましょう!

どんな文面で? タイミングと頻度は?――営業LINEのポイント!

実際に、どのような内容のLINEを、どのようなタイミングで送れば効果的なのでしょうか?

ここでカギとなるのが、お客さんとの関係性。

どのような関係かによって、送るLINEの質を変えましょう!

具体的な3つのケースを解説します♪

①ほぼ初対面!? 関係性が薄い場合

フリーでついた客など、あまり関係性が濃くないお客さんへは、とにかく頻繁に送るのが吉!

そこまで仲良くないかたには、まず自分の存在をしっかり認識してもらうことが重要です。

あまり親しくないかたに頻繁にLINEするというのもしんどいものですが、話題のとっかかりはなんでもOK!

お店で話した内容に言及できればベストですが、それも難しければ、あたりさわりのない話題でも大丈夫。

自撮り画像を送るのも吉! 送りつづければ、お客さんの「会いたいな」という気持ちが助長するかもしれません♡

ただし、「日常風景写真」はNGです。

その日の食事など、ブログ的に自分の日常を発信しても、相手からすれば「?」となります……。

それよりは自撮り画像のほうが、宣伝効果が高いですよ♪

②だんだん距離が近くなってきたお客さんの場合

親しさを増してきたお客さんに送るLINEは、内容に要注意!

営業LINE感満載だと、せっかく近くなった関係性を台無しにする恐れも……。

お店での会話の内容をたくさん盛り込み、発展させるようにしましょう!

たとえばテレビの話が出たら、「あのドラマ、続編がやるみたいですよ」、仕事の話が出たら「今日出張でしたよね! お仕事は無事に終わりましたか?」などなど。

会話の回数が増えてくると、話題を引き出すのはだんだん簡単になります♪

そこまで頻繁に送る必要はありません。

ただし、最低でも週に2回は、疎遠にならないようタイミングを見計らって送るようにしましょう!

③がっつり指名客の場合

すでにしっかり関係性が確立した指名客が相手であれば、営業LINEを送る必要はそこまでありません。

あなたという人間の魅力をしっかり理解した状態なので、営業LINEを送ろうが送るまいが、お店に足を運んでくれるはず☆

しかし、「指名したとたん、連絡が少なくなったな……」と思わせるのは×!

定期的にLINEを送る必要がありますが、プライベートな内容を適度に盛り込んで、「あなただけ♡」という特別感をたくさん出すのがポイント!

もちろん礼儀は必要ですが、擬似彼女になりきって、親近感をどんどん出してみましょう!

LINEといえばの機能! スタンプってアリ?

LINEといえば、スタンプ機能が便利ですよね♡

キャバ嬢がお客さんにLINEを送る場合、スタンプというのはアリなのでしょうか?

簡単な返信として、あるいはちゃんと文章を打ったあとの「ほっこりポイント」としてスタンプを使うのはアリです!

スタンプの選び方というのは、その人の個性が出るところなので、選びかたにはこだわってくださいね♪

とはいえ、スタンプを多用しないように気をつけましょう。

友達や恋人など、近しい仲の人であればスタンプだけでも会話が成り立つものですが、お客さんに対してはNGです。

若いかたであればスタンプに理解がありますが、年上のかたであれば、スタンプを多用されるとイラッとするかもしれません……。

お客さんへは、基本的には文章でLINEするように心がけましょう!

まとめ――地道な営業LINEはいつか実を結ぶ!

くりかえしますが、お客さんから返信が来なくても、くよくよせずに送りつづけるのが大事!

とくに、上記①ほぼ初対面のお客さんの場合、普通返事がくることはないと考えたほうがよいでしょう。

しかし、営業LINEを続けた努力は無駄にはならないはずですよ♪

逆に、②③のように、お客さんと仲がまあまあ親密な場合、LINEの応酬がさかんになって面倒なことになる可能性も。

そんなときには、思いきって電話しちゃうのもおすすめ!

「ヒマだと思ってかけてみた♡」などと言って、上手に同伴につなげられればなおよし☆

今回ご紹介したLINEテクニック、ぜひとも売り上げアップにお役立てくださいね♡