こんにちは! ガルマネ編集部です。

いざ「キャバクラで働きたい!」と思っても、どうやってキャバ嬢になればいいのか、知らない人は多いでしょう。ガルマネ編集部にも、たくさんの質問が寄せられます。「どうやってお店を決めればいいの?」「入店したいお店に直接電話するべき?」「ドラマやマンガだと、『スカウトマン』に誘われているけど……」「面接ってなにを聞かれるの?」「体験入店ってなに?」、などなど……。みなさんの不安は尽きません。

それもそのはず。とくに未経験者の方にとっては、「キャバクラ」というのはまったくの未知の世界。そこで今回は、キャバ嬢デビューへの道をわかりやすく解明しちゃいます!

一般企業への就職と同じ! キャバ嬢デビューまでの3つのプロセス

そもそも、キャバ嬢としてデビューするためには、どの店においても以下の流れをたどります。

ステップ1.お店での面接
ステップ2.体験入店
ステップ3.本入店

「本入店」をもってキャバ嬢デビューとなりますが、この本入店に至るまでの流れは、一般的な就職活動と同じ。希望者は「面接」で、入店を希望する店のオーナーや店長に志望動機を語り、店側が個性や能力、容姿をチェックして、合否を判断します。

合格すれば「体験入店」へと進みます。この「体験入店」というシステムは、女の子にとっては嬉しい仕組み。面接に合格した後、一定期間お店でキャバ嬢として働き、お店の雰囲気などを確かめることができるのです。

「やっぱりこの店で働きたい!」という気持ちをもてば、「本入店」したいと、店側に伝えましょう。キャバ嬢として採用が決定します。

「体験入店」は、女の子のためのシステム♡ 失うものはない、どんどんチャレンジせよ!

https://www.instagram.com/p/B3cNpoglYzL/?utm_source=ig_web_copy_link

「『体験入店』というのは、女の子が店の雰囲気や実情を知るための『お試しキャバ嬢期間』です。期間は店によって違いますが、1ヶ月〜3ヶ月と設定している店が多いです。

体験入店期間中はしっかり働かなければなりませんが、その店で働くか働かないかをその期間で女の子側が決めます。

『この店で働きたいと思っていたけど、先輩がキツくて嫌だな……』『なんか、黒服の人たちがやる気ない感じ』『この店のお客さん、ヤカラっぽい人が多くて怖い……』などと不安に思ったら、『やっぱり働くの辞めまーす!』で、ぜんぜんかまわないんです。

体験入店期間中も、もちろん給料は出ます。その額は、本入店時よりも低いとはいえ、一般的なバイトの時給よりはかなり高額。だから体験入店というのは、女の子側にメリットの多い仕組みだといえます。

体験入店したいのに、面接不合格……知られざる「落とし穴」とは

面接して体験して、本入店する…キャバ嬢デビューへの道はとてもシンプル。気に入った店を見つけて面接を受け、体験入店してみればいいだけで、とりたてて難しいことはないように思えますが……。

ところが、ここで問題となるのが、『①面接』を経て『②体験入店』へと進むことのできる女の子は、意外なほどに少ないという点なのです。

面接において、女の子がどんなに『この店で働きたいんです!』と熱意を語ったところで、店側が『お断り』を出せば、体験入店へと進むことができません。

なぜ、このような事態が頻発するのか——「面接不合格で体験入店できない――キャバ嬢デビューまでの道のり」では、「面接に受からない悲劇」の実態と裏側を追求します!なぜ、面接不合格率が高いのか?最近のキャバクラ店が求める「女の子像」とは? 面接ってなにを聞かれるの?ぶっちゃけ、どうすれば面接に合格できるの?——知られざる「キャバ嬢リクルートの裏事情」、ひきつづき、徹底的に解明しちゃいます!