今回は、キャバ嬢初心者の女の子が悩みがちな「営業メール」についてお話ししていきたいと思います。キャバ嬢になれば必ず必要になってくる営業メールですが、今はSNSの普及も進んでさまざまな連絡手段がありますよね。

昔のガラケー時代であれば、メールか電話しかありませんでした。でも今はラインやSNSなどのストーリー機能、SNSのタイムラインなどさまざまな営業方法が出てきました。

でも、やっぱり営業メールや営業ラインというのが今でも主流の営業方法。これは、どれだけ時代が変わっても変わることはないでしょう。

でも、「なかなかメールを送っても返ってこない…」「どんなメールを送ればいいのかわからない!」「あの子は一体どんな営業メールをしてお客さまを呼んでいるんだろう」とどうしても初めての女の子は悩んでしまうもの。

今回はどんなメールを送ったらお客さまからの返信が返ってくるのかということや、売れっ子キャバ嬢はどんな営業メールをしているのかなど、お客さまへ送る営業メールについてご紹介していきますね。

初めての営業メール……なかなか連絡が返ってこないと悩む女の子は9割

まず、営業メールに苦戦する女の子はどれくらいいるのでしょうか。実際、この営業メールでつまずく女の子はなんと9割! キャバ嬢の10人のうち9人が悩んでいるといっても過言ではないキャバ嬢初心者の最初の壁です。

キャバ嬢を始める年齢は早い子であれば18歳。社会人でも営業職はとても難しいといわれているのに、ついこないだまでピチピチ(笑)の高校生だった女の子がいきなりお客さまに営業をかけるなんてとても難しいことですよね。

私も18歳のころは営業メールってどう打てばいいんだろうと悩んでいたものです。他の女の子に聞いて教えてもらえるわけでもないので、いつも「うーん」と悩みながらメールしていました。実際、営業メールは10人送って1人返って来ればいいようなもの。そうわかってはいてもどうしても「返ってこない…」とモチベーションが下がってしまう。キャバクラ初心者の女の子はどうしてもここでつまずいてしまうものなのですね。

お客さまはどんどん女の子の顔を忘れてしまう….営業メールのメリットは「あなたの顔を覚えてもらえる」こと!

そもそも、なんで営業メールを送ったほうがいいのでしょうか? それは、お店への来店促進つながるということもありますが、もう一つの理由は「顔を覚えてもらいやすいから」ということ。

ちょっと難しい話になりますが、「人が時間とともにどれくらいの物事を忘れてしまうのか」を検証した結果があります。「忘却曲線」とよばれるものですが、その検証結果によると、20分後には42%を忘れてしまう、1時間後には56%忘れてしまう、1日後には74%忘れてしまう、1週間後には77%忘れてしまう、そして1ヵ月後には79%を忘れてしまうという結果が出ているそうです。

キャバクラは、フリーでお客さまが来た場合、そのお客さまに1時間で4.5人の女の子が席に着きますよね。1人の女の子につき15分から20分お話をするわけですが、次の女の子がついた時、そのお客さまはあなたのことを42%忘れてしまっているわけです。さらに1時間後にはあなたと話した半分以上のことを忘れてしまい、お酒の力もあり余程のことがなければほとんどのことを覚えていないのです。

そんな忘れてしまったことを思い出してもらうのが営業メール。その時、名前や「今日は楽しかったよ〜!」という文面だけでは、実際お客さまは「どの子だっけ?」となってしまいます。そのため、「○○の話、面白かったね〜!」と話したことを付け足してあげると、「あ、あの子か!」とお客さまがあなたのことを思い出しやすく、覚えてもらいやすくなるわけですね。

お礼メールはお客さまが帰ったあとすぐに打つ!

そして、営業メールの初めの一歩である「お礼メール」を打つタイミングについて。先ほどもお伝えしたように、人は1時間後にはあなたの56%のことを忘れてしまい、さらに1日後には74%忘れてしまう生き物です。そのため、お礼メールは「早め早め」が鉄則!

お礼メールは、できればお客さまが帰った後「すぐ」がベスト。お店が忙しくてなかなかメールが打てないなんて時もありますが、できるだけ他の女の子よりも早く打つことを心がけましょう。

中には、お店が暇で席を抜けたあとすぐにお礼メールを打つなんていうツワモノの女の子もいます。そのタイミングでお客さまが連絡を見てくれた際には、とても覚えてもらいやすくなりますよね。

お礼メールは、他の女の子も必ずする仕事の一つです。そのため、他の子に埋もれないように工夫が必要になってきます!

営業メールのワンポイントテクニック…お客さまの名前を必ず入れる!

営業メールのワンポイントテクニックをご紹介します! 営業メールを打つ際に、何に気をつけたらいいのか、それは文章などではなく「いかにコピーメールに見せないようにするか」ということ。

たくさん営業メールを打たなければいけないキャバ嬢は、どうしてもコピメをしてしまいがち。「今日はいい天気だね〜!何してるの〜?」なんていう当たり障りのないメールは、どうしても「あ、これは他の人と同じ文章送ってるな」とお客さまに感づかれてしまうもの。

とはいいつつも、毎日何十人とメールを送らなくてはいけないキャバ嬢にとって、1人1人考えてメールを打つのは至難の技です。そこで、メールの中にお客さまの名前を入れることを心がけましょう。同じ文章でも「○○さん」と名前が入っているだけで、「お、僕に打ってくれてる!」と特別感を感じてしまうもの。そんな特別感を与えるためにも、内容は一緒でも名前はしっかり入れるようにしましょう。そんなちょっとしたひと手間が、あなたの売り上げアップにつながりますよ!

営業メールを打つタイミングは朝or昼休憩の時間にする!

そして、普段メールを打つタイミングについて。営業メールを送るタイミングはズバリ「朝」もしくは「昼休憩」の間。

キャバ嬢というのはどうしても「夕方に起きてるんでしょ」と思われてしまいがちです。そんな印象の女の子から朝メールが送られてきたら「お、僕のために起きてくれたのかな?」と思ったり、「この子は朝から起きててしっかりしてるな」と好印象を持ってもらうことができます。

さらに、昼休憩中はメールを確認しやすく、お客さまも返信がしやすい時間帯。そんなときにあなたからのメールが入っていると、仕事中でも癒され、「よし、昼も頑張ろう!」と思ってもらうことができますよ。

夜メールを打つのは出来るだけ避けましょう。家庭を持っている人であれば、夜の時間帯に打ってしまうと奥さまとのトラブルに繋がりかねません。独身とわかっていればいいですが、出来るだけ営業メールはお昼から夕方までに済ませておくのがベストです。

メールを送る頻度は相手に合わせるべし!

メールの頻度は、相手に合わせて送ることがベスト。メール大好き! な人もいれば、苦手な人もいるので、その辺りは見極めて。

連絡が苦手という人に毎日毎日メールを送り続けてしまっては「めんどくさいな」と思われてしまいますし、「毎日メールが欲しいのに!」という人に1週間に1回しか連絡しないと、「この子は僕のこと大切にしてくれないから他の子にいこう!」となってしまう可能性も。お客さまを分析するのもキャバ嬢のお仕事です。お客さまの適切な連絡頻度を見極めて、メールを送るようにしましょう。

どんな内容を送ればいいの? 疑問系のメールは返信率アップ!

「どうしても連絡が返ってこない…」という女の子は、メールの文末を疑問系に変えてみましょう。それだけでもメールの返信率はぐっとアップします!

例えば、「○○なんだ〜!」という文末と、「○○さんはどう思う〜?」という疑問文、どちらが返信しやすいでしょうか。

「○○なんだ〜!」という完結メールでは、「ふーん、またあとで返せばいっか」と後回しにしてそのまま忘れてしまうパターンが多いもの。

ですが、「どう思う?」といわれたら「あ、返してあげなくちゃ!」と思ってもらえる確率はぐっとアップします。好きな人に送るときも、メールを終わらせたくなくて疑問文で送りますよね。その感覚で送ってあげると、お客さまの食いつきもより良くなりますよ! お客さまへのメールは「好きな人へ送るメール」の感覚で書くと間違いありません。。

プライベートで何気ないメールを送るとお客さまからの好感度が上がる!

営業メールといえば、「今日こんなドレス着てるんだ〜! よかったら見に来てよ〜」「今日は○○イベントなんだよ〜!」なんていう営業メールを考えてしまうかもしれませんが、実際「何気ないメール」がお客さまには一番効果的です。

いつものプライベートなことや、くだらないふざけたメール、さらにはラインでのスタンプなど、「キャバ嬢感」のないメールがお客さまはとても嬉しかったりするもの。さりげないメールを何回もやり取りすることで、あなたのことも覚えてもらいやすく、「この子面白いなあ」と好感度もUP!

メールを送るたびにキャバ嬢感たっぷりの内容では、お客さまは引いてしまうもの。それらを控えめにしてあげると、お客さまとより良い関係を築くことができますよ!

写真付きのメールは顔を覚えてもらいやすい!

そして、たまには「写真付きのメール」を送ってあげるのもおすすめ! どうしても1週間2週間と、時が経つにつれて顔がぼんやりしてきてしまうもの。

そのため定期的に顔つきのメールを送ってあげると、お客さまの記憶がアップデートされて、あなたの顔もより鮮明に覚えてもらうことができます!

ブログやサイト、名刺に顔を載せていても、ブログを開いたり名刺を探したりすることはなかなかしません。そのため、顔を覚えてもらうための定期的な写真付き連絡が効果的なのです。

送る頻度は毎日よりも「たまに」が特別感があってGOOD。ぜひ、写真を送ってお客さま顔をしっかり覚えてもらってくださいね。

「長文」「日記のような報告」「来て来て」…お客さまに嫌われるメールとは?

そして、嫌われるNGメールは長文メールや日記のようなメール、そして「きてきて!」とダイレクトに営業するメール。

メールを送るときにあれもこれも…と文章を盛り込みすぎて、長くなってしまう人はできるだけ短くするように心がけましょう。長文メールは俗にいうメルマガのようなもの。毎日届いてもなかなか全部を読むことはないですよね? なんなら「めんどくさいからまたきた時でいっか」と読まずに終わってしまうなんてこともしばしばではないでしょうか。

さらに、日記のような「今日はこんな日でした!」のようなメールはお客さまに「だからどうした?」と思われしまい、結局メールの返信に困って疎遠になってしまう原因に…。さらに、きてきてとダイレクトに送るのも「なんだ、営業メールばっかり」と呆れられてしまう原因になってしまいます。

キャラによってはきてきてメールでもOKな場合もありますが、そのような内容は、出来るだけイベントごとなど特別な時にするのがいいでしょう。

返信がなくても落ち込まないで! 1通1通心を込めて営業メールを送ろう!

今回は、キャバ嬢初心者の女の子が必ずつまずく営業メールについてお伝えしました! どんな営業メールがいいのか、お分りいただけたでしょうか?

キャバ嬢の営業の仕方は十人十色。他の人と一緒では他の女の子に埋もれてしまい、なかなか結果が結びつかないなんてことも。

そんな悲しいことにならないためにも、工夫を凝らし、あなたらしさがある営業メールを送ってみてくださいね!