こんにちは!ガルマネ編集部です。

キャバ嬢になりたい女の子が、積極的に利用するべきシステム、「体験入店」。前回記事では、その仕組みとメリットを解析しました。ところが、どんどん体験入店したくても、なかなか面接に受からない……なんてことも。では、どうすれば面接に合格できるのか……。その具体的なポイントも、包み隠さず教えちゃいます♡

キャバ嬢デビューの二つの道「直応募」と「スカウトマン経由」

そもそも、「キャバ嬢になりたい!」と思ったら、みなさんはどう行動しますか?まず考えられるのが、ネットや雑誌でキャバ嬢を募集しているキャバクラを見つけて、その店に応募するという方法です。

面接を受けるためのルートは、大きく分けて二つあります。ひとつは、希望者がお店に直接コンタクトをとるパターン。もうひとつは、キャバ嬢志望者をお店へと紹介するスカウトマン経由による面接パターンです。

結論からいえば、スカウトマン経由のほうが面接突破率は高い傾向にあります。店側の条件と女の子側の条件のどちらも把握しているからです。

「外見」が良ければどこでも受かるのか?

面接で店側がチェックするポイントは、たったの二つ。すなわち、「容姿」と「コミュニケーション能力」です。

店としては、やはりスタイルがよくて美形の女の子がほしい。これはキャバクラを経営する側にとって、永遠の課題です。

こう言うと、『美人でなければキャバ嬢になれないんだ……』と気落ちされるかもしれませんが、そんな必要はありません。

ひと口に『キャバクラ』と言っても、その店の個性は千差万別です。どの店も共通して『美形の嬢が欲しい』という気持ちはあるものの、そんな逸材は、現実にはなかなかいない。

そこで店側としては、『最低限の容姿レベルがあればオーケー』として、基本的にはその子のコミュニケーション能力や個性を見て、その店で売れる人材かどうかを判断するわけです。

いまどき、女の子はメイクやドレスで、劇的にかわいくなりますからね。重要なのは、『この店の客に求められる人材かどうか』――すなわち、店との相性なんです。

求人サイト経由は直応募になるので、合格率はグッと下がる

女の子が自分で入店先を選び、店に直接連絡をとって面接に進む場合には、店側のニーズと女の子の希望に大きな差が生まれ、不合格になってしまうケースが多くあります。

近年は、キャバクラがキャストを雇用するための有用なツールとして、ネット上のリクルートサイトが流行しています。「タウンワーク」や「フロムエー」といった一般的な求職サイトと同様、各店舗の求人を掲載しています。

よって女の子たちはスマホ画面をワンタップするだけで、『キャバ嬢』への扉をだれでも、気軽に叩くことができるようになりました。ですが、合格率は低く、体験入店までたどり着けない女の子の悩みの声があがっているのが現状です。

「直接入店」の落とし穴

女の子にとっては、『求人中のキャバクラを、エリアや待遇などの条件を絞ったうえでかんたんに一覧できる』というメリットが感じられるでしょう。

たとえば、ある有名キャバ嬢に憧れて、『この人のいる店で働きたい!』と考える女の子は多いです。ですが、そうした『有名嬢』を揃える店の採用基準は厳しく、合格難易度は非常に高いです。

「不合格=容姿が悪い」という意味ではありません。どんな女の子にも個性があって、その個性を余すことなく発揮できれば、それはその子にとって確実な武器となり、その力を求める店は必ずあります。ある店ではぜんぜん売れなかったのに、移籍したとたんに人気嬢になったというケースがたくさんあるのです。

誰が店と女の子を適切にマッチングさせるのか。そのキーマンとなるのが『スカウトマン』です。 「スカウトマン経由での面接・入店」というのは、すでに前述したとおり、入店に至る二つのルートのうちの一つ。次回記事「キャバ嬢デビューの強力な味方「スカウトマン」とは?」では、「そもそも、スカウトマンってなに?」という基本的な疑問から、スカウトマン経由で入店することのメリットとデメリット、スカウトマンを利用するための具体的な方法に至るまで、包み隠さず教えちゃいます!